Joshua hair blog

現役美容師として皆様に髪の毛に関する有益な情報やトレンドを常に発信していきます。

緊急事態宣言を受けて現役美容師が思う事とは?

 

どうもこんにちは、Joshuaです。

遂に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都道府県を対象に政府から緊急事態宣言が出ましたね。

とうとうここまできたか...という不安な気持ちでいっぱいです。

 

 

緊急事態宣言で美容室はどうなるの?

 

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都内の美容院は緊急事態宣言を受けて4〜6割ほどが臨時休業という形をとっており、他の美容院は十分なコロナ対策を前提とした上で短縮営業を行なっているようです。

 

本来緊急事態宣言には理美容室は含まれるものとして考えていた美容師の方が多いと思いますが、7日に会見された内容では

 

 西村氏は理髪店と美容室を「安定的な生活を営む上で必要な事業」と指摘。同時に、東京都が理髪店を休業要請の対象に含めていることに関し、知事が使用制限を要請できるのは1000平方メートルを超える施設だとし、「1000平方メートル以上(の理髪店)はあまりない」と語った。ホームセンターも営業可能とした。

 

時事ドットコムニュースから引用。

 

つまりは理美容室については営業を制限しないという事でした。

これには賛否両論の意見が上がっています。

 

これに対する世間の反応は?

これから美容室がどうなるか分からないために今のうちに髪を綺麗に出来ると喜んでいる方。

行きたい気持ちはあるけど、やっぱり感染リスクを考えると怖いという方。

完全に否定的な意見で美容室自体も自粛されるべきだという方。

 

たくさんの意見がありました。

コロナの脅威に関して日々報道がされていますが、それに対する危機感は各々違うようにこれに対する正解というのは無いものであると思っています。

 

 

これに対する美容師の反応は?

 

美容師も営業休止による保証が出ると決まっていない今の段階では、売り上げが無いと生活をしていく事が困難になってしまいます。

しかしこのツイートにもあるように、美容師自身も一人の人間であり、それぞれ家庭や大切な人がいるわけでこの状況で無理をして感染するわけにはいかないのです。

 

現在全国の美容室のオーナー様達はこの葛藤に苦しめられていることでしょう。

 

まとめ

 

美容室自体でコロナ対策をしていると言っても、「密接」「密集」「密閉」の3密に含まれる要素もあります。

美容室や大事なお客様にも感染のリスクは無いとは言い切れないでしょう。

 

ここからは個人的な意見になります。

一番の解決策としましては、政府からの休止要請、それに伴う補助や援助ですが現状このような判断が政府からくだされた以上はこれに順応し最善策をとっていかなければなりません。

お店を営業するかどうかはそのお店の判断によりますが、営業する際にはリスクを冒してまで来てくださるお客様に十分な対策と誠意を持って施術・接客させてただくことが今の段階で美容師として出来ることだと考えております。

 

まだこの政府からの美容室に対する宣言は9日まで調整があり、11日からの実施になるようです。政府からの新たな情報を待ちつつ、個人でしっかりと対策していきましょう。

 

 

 

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