どーもこんにちは、Joshuaです。
新型コロナウイルスを予防するうえで、お医者さんの多くは「体内の免疫力をあげる」ようにと喚起しています。
免疫力は20歳をピークに低下し続けるとされていますが、正しい食生活によって免疫力を回復し、上昇させることが出来るんです。
「でも免疫力をあげるには何を食べればいいの?」
「細かい成分とかはよく分からない...」
この記事では、コロナにかからないようにするために、コロナに効く食材を簡単に説明しながら紹介していきたいと思います。
きのこ類(βグルカン)
きのこ類に多く含まれるβグルカンは、食物繊維の一種です。
腸内の免疫細胞に作用し、そこから全体の免疫力を活性化して、カラダを守る能力を向上させてくれるんです。
また、アレルギー予防にも効果があるため、花粉症に悩んでいる方にもオススメです。
特にマイタケ、エリンギ、ヒラタケ、ブナシメジ...などはスーパーでも買いやすく、料理にも取り入れやすいですよね。
イワシ(ビタミンD)
ビタミンDも免疫バランスを調整する重要な役割を果たします。
特にイワシは魚類の中でも比較的食材としては手に入れやすく、記憶力を維持する「DHA」や血液の流れを良くする「EPA」を多く含み、生活習慣予防にも役立つと言われています。
圧力鍋で生姜と一緒に煮込んであげることで、丸ごとイワシを食べることができ十分な栄養を取ることができますよ。
しらす(ビタミンD、ビタミンB1など)
しらすにはビタミンD・良質なたんぱく質・ビタミンB1・ビタミンB2が多く含まれており、新陳代謝を活発にしてくれる働きをしてくれます。
またなかなか取りずらいカルシウムも取ることが出来るので、定期的に食べるのがいいですね。
ただ、塩分が多いため量の食べ過ぎには注意しましょう。
アレでお店の味!!しらすとネギの海老炒飯 by ちはる姉さん
にんじん(ビタミンA、カロテン...)
にんじんは体内の粘膜を正常にしてくれるビタミンAや免疫力を強化するカロテン、腸内環境を整える食物繊維をたくさん含んでいる栄養たっぷりの野菜なんです。
また、白血球の働きを強化し、免疫力を高めるビタミンCを多く含んでいます。
しかし生のサラダやジュースはにんじんのビタミンCがあまり活かされないため、それ以外の調理法をオススメします。
ごぼう(ビタミンC)
ごぼうにはビタミンCとポリフェノールが多く含まれている。
ビタミンCは免疫力をあげる効果があり、ポリフェノールは老化や生活習慣病を予防する効果があります。
さらに、感染症に対する抵抗力をつける食物繊維が豊富で、便秘解消にも効果的なんです。
皮に栄養が多く含まれているため、皮は捨てないで上手く調理して食べるのがいいかもしれません。
かぼちゃ(βカロテン、ビタミンA...)
かぼちゃには、βカロテンやビタミンB群、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムなどがバランス良く含まれています。
βカロテンは特に免疫力を高める効果があります。
さらに、かぼちゃは体を温める効果や、細菌やウイルスを撃退してくれる効果も期待でき、食材として使いやすいためこれから活躍することでしょう。
レンジとブレンダーで簡単♡かぼちゃスープ by もんとまる☆
納豆(納豆菌)
人間の腸には様々な細菌が生息しており、その中でも善玉菌が増えると腸の働きが良くなって免疫力がアップします。
その善玉菌を増やしてくれるのが乳酸菌や納豆菌などの善玉菌を多く含む発酵食品です。
その点、納豆は分かりやすいので1日1パックを目安に食べるといいでしょう。
ヨーグルト(善玉菌)
ヨーグルトに多く含まれているビフィズス菌は、善玉菌の1つです。
これにより、カラダの免疫力を上げることが出来ます。
さらに、オリゴ糖といっしょに食べることで、よりビフィズス菌に栄養を与えて、働きを活性化させてくれるのもポイントです。
オリゴ糖が含まれる食品としては、ゴボウ、玉ねぎ、ハチミツ、バナナなどがあります。
超簡単♡バナナきな粉黒ごま!ヨーグルト by ✿akane✿
最後に
簡単にですが、栄養素別に代表的な食材をレシピ付きでそれぞれ紹介してきました。
この食材に飽きた方は、これ以外にも同じ栄養素を含む食材はあるので、ぜひ調べてみてくださいね。
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