どうもこんにちは、Joshuaです。
今回は現在進行形で甚大な被害を及ぼしているコロナウイルスについて書いていきたいと思います。世界的に見ても恐ろしい感染力で、決して侮ってはいけない問題です。
それにより今の世間はコロナウイルスによる不要不急の外出を控えてくださいという自粛の中にあります。
しかしカラーの根元部分が気になってきた、髪をどうしても切りたい、毛量が重くなってきた...という問題からある疑問を感じる方がいらっしゃいます。
「自粛中だけど美容室は営業しているの?」
「この時期に美容室に行って感染しないか心配。」
今日はこのような率直な疑問に美容師目線から答えて行きたいと思います。
結論から申し上げますと現在でも美容室に来てくださるお客様はいらっしゃいますが、絶対に無理はせずにご自身の安全を第一にしてください!というのが心からの本音でございます。
ここから詳しく書いていきたいと思います。
コロナウイルスが与える美容室の現状
本来の美容室といえば3.4月は卒業式や入学式、社会人になる方などの行事が目白押しになるため繁忙期とされています。
それが今年は式自体が無くなったり学校が休校になり、子供の世話があるために美容室に行けない方が多くなっています。
また3月はそこまでだったものの、都内に自粛要請が出てからはキャンセルの数もだいぶ増えているのが現状です。
しかし、どうしても美容室に行きたい!という方が一定数で来てくださるというのも事実で、そのような方にはしっかりとウイルス対策を持ってより丁寧な施術を心がけております。
コロナウイルスに対する美容室の対策
日々拡大していくコロナウイルスに対応して美容室も色々と対応しているところが増えてきています。
特に都内や都心部の人が多く集まる美容室はかなり徹底されていると言って良いでしょう。
ここでホットペッパービューティーから参考に美容室がとっている対策を少し上げて行きたいと思います。
・スタッフ全員のマスク着用義務化
・お客様ごとに手洗い、消毒の実施
・営業時間の短縮・受付に除菌用アルコール、ジェルの設置
・全お客様の来店時に手指消毒のお願い
・セット椅子、ドアノブ、トイレの消毒
・席距離感の十分な確保
・空間の除菌ができる空間除菌脱臭機の設置...etc
このように除菌に対してもかなりの注意と徹底されている事が分かります。
美容師としても今回の件はかなりシビアに考えている方がほとんどでしょう。
またお客様側にもマスクの着用が強制され、着用のまま施術をしていただくサロンも増えているようです。
これから美容室に行く際はマスクをして行き、カラーやシャンプーで汚れてしまう事もあるため予備のマスクを持って行くことをオススメします。
また、これからのご時世では美容室以外でも衛生的にハンドジェルを持ち運ぶのはいいかもしれません。
ハンドジェルとは、手の洗浄・除菌ができるジェルのことをいいます。
最近のものではハンドクリームのような保湿効果があり、、香りも良く、ベタつかずサラッとしているものが人気があります。
まとめ
政府からの営業自粛要請が出ない限りは、営業を続ける美容室もあることでしょう。
少しでも「綺麗になりたいという」方がいればそれに応えるのが美容師です。
ただ、無理だけは絶対にしないでくださいね。
少しでも調子が悪い方や咳、微熱がある方は来店を断らせていただくというお店もあるようです。
自粛ムード中に家に居続けていると気が詰まるという方も多いでしょう。
コロナウイルスによる対策を個人でもしっかりしつつ髪を綺麗にして気分転換をするのも良いかもしれません!
お互いに支え合いながらこの危機を乗り越えて行きましょう。
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