どーもこんにちはJoshuaです。
今日は少し学生に戻った気分で、理科のようなお話をしたいと思います。
みなさんは、カラーやパーマをした際に、髪の内部に残ると言われているアルカリ剤はご存じでしょうか?
なんとなくだけど覚えてるわよ。
実はこの”アルカリ”は髪にとって
あまり良くないんですよね...
ということで今回は、
「炭酸シャンプーでアルカリ除去はできる?」
このテーマで美容師が分かりやすく解説いたします。
多くの方にとって参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
・アルカリが髪にもたらす悪影響を知りたい
・髪の内部に残ったアルカリを除去したい
・正しいヘアケア知識を取り入れたい
アルカリが髪に及ぼす悪影響とは?
私の髪の毛は何性なのかしら?
みなさんの素髪は「弱酸性」です。
誰でも元々の髪の毛は「弱酸性」の状態です。
そこから少しずつアルカリが溜まっていて、アルカリ性に傾いてしまうんですね。
美容室で行うカラーやパーマはもちろん、日本の水道水も弱アルカリ性(pH7.8)なので、普段、水道水で髪を洗っているだけでも蓄積していきます。
そしてアルカリ性に傾いた髪の毛は、
キューティクルが開き、ダメージを受けやすいになっているため、注意ししなければなりません。
最近ではアルカリを使わない薬剤も少しずつ増えてきてきますが、現状でアルカリは基本的にはカラーやパーマに必要不可欠です。
だからと言って水道水を使わないということも無理な話ですよね。
そのため、髪をキレイにしていくには”アルカリ除去"をすることが大事になってきます。
その方法について続いて紹介していきますね。
アルカリ除去をする方法を調べる
アルカリ除去と聞いても、具体的に何をすれば...
そんなに難しい事をする必要はありません。
キーワードは”炭酸”になります!
髪の毛だけでなく、美容業界全体でも効果があるとして注目されているのが炭酸です。
炭酸の刺激で、髪の内部に残ったアルカリを取り除くことが出来ます。
美容室でも「炭酸ケア」や「炭酸ヘッドスパ」というメニューを見かけたことはありませんか?
これには、リラックス効果だけでなく、アルカリ除去というサブ目的もしっかり含まれているんです。
お家で簡単ケア”炭酸シャンプー”
とは言っても、定期的に美容室に行くのも大変。
できる事ならお家でアルカリ除去を済ませたい。
という方は 「ルメント炭酸シャンプー」がオススメ。
高濃度な炭酸でアルカリ除去をしながら、頭皮・髪のWケア効果を期待できます。
ルメントシャンプーの特徴は以下の通り。
・PPT系成分×アミノ酸系成分で美容師も注目!
・美容液成分により頭皮環境を整える
使用頻度はどのくらいかしら?
アルカリ除去をすることで、ダメージ防止、カラーやパーマの長持ちにつながります。
カラー後から大体3日に1回ほどの頻度でOKです。
炭酸のシュワシュワした泡で洗うことで、いつもよりスッキリと爽快感を得ることができます。
頭皮の臭いや、ベタつきが気になる方にも使っていただきたいアイテムとなっています。
今日のまとめ
カラーやパーマをした後って、なんだか髪がギシギシ感を感じてしまう方は多いようですね。
もしかしたら髪の内部に残ったらアルカリが悪さをしているかもしれません。
炭酸シャンプーを使って、お家で「アルカリ除去」をしながらキレイな美髪を目指していきましょう♪
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※この記事の内容は、実際に購入して使用した一個人の感想であり、商品の効果効能または安全性を保証するものではありません。