どーもこんにちはJoshuaです。
お肌のスキンケアなどで、インナードライという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
外の表面では皮脂が多いのに、中身の水分量は不足していることよね。
そもそも、お肌の角質の水分が足りていないと、いくらスキンケアをしたところで効果はありません。
これは髪の毛にも当てはまるんです!
ということで今回は、
「髪のインナードライはどんな悪影響があるの?」
というテーマで、美容師が分かりやすく解説していきます。
・肌や頭皮が乾燥しやすい体質である
・髪がベタつきやすく、ペタッとしてしまう
・炎症、フケやかゆみで悩んでいる
髪がインナードライになるとどうなる?
お肌の場合は、表面の皮脂が多く分泌されているのにも関わらず、中身の角質は水分量が不足してしまっている状態。
ではこれが髪の毛になるとどうなるのでしょうか?
髪のインナードライとは、皮脂が多く分泌され髪の毛はベタつきやすいが、その頭皮は乾燥してしまっている状態。
そして髪のインナードライになってしまうと、次のような悪影響が及びます。
・ペタッとしまいボリュームが無くなる
・頭皮が炎症してフケやかゆみに悩むことがある
・シャンプーの泡立ちが悪くなる
・抜け毛や薄毛の原因にもなる
インナードライ... 恐ろしいわね。
実は、あまり自分でも気づかない内に、インナードライになってしまっている方は意外と多いんです。
なんだか、最近シャンプーの泡立ちが悪いと感じたら、一度インナードライを疑ってみるのもいいかもしれませんね。
インナードライになる4つの原因と対策
あらかじめ、インナードライになる原因を知っておくことで、日々の生活のケアで問題を回避することが出来ます。
ここからは、インナードライになりやすい原因を大きく4つほど解説していきたいと思います。
間違ったシャンプーの仕方
意外と見落としがちなのが、これですね。
誰からも教わることのないのが”シャンプーの仕方”
やり方を間違えてしまうと、インナードライの一番の原因にもなってしまいます。
以下のチェックポイントを当てはめてみて!
心当たりがある方は、要注意です。
インナードライになっていないかを確認してみてください。
今からでも遅くないので、正しいシャンプーの仕方で洗うようにしましょう。
紫外線ダメージを受けている
肌より太陽に近い頭皮は、より紫外線ダメージを受けます。
夏はもちろん、他の季節でも紫外線ケアは欠かせません。
日々の生活で、外に出る時間が多い方は意識しましょう。
UVカットのヘアスプレーやヘアオイルなどは、お家に一本は常備しておいても良いかもですね。
生活習慣の乱れ
やっぱりスキンケアと同じなのね。
日々の学校や仕事でお疲れなときってありますよね...
ただ、ここは自分に喝を入れて意識を高めましょう!
寝るのがいつも深夜になってしまったり、ジャンクフードや甘いものを食べすぎてしまうとお肌も髪の毛もボロボロになってしまいます。
頭皮ケアをしていない
サラサラな美髪な人の共通点は「頭皮がクリーンでキレイ」ということ。
いくら美容室で高級なトリートメントを月一でしていても、CMで宣伝しているシャンプーを使ったとしても、頭皮環境が荒れていては、効果が出ることはありません。
土が良くないと、良い植物が育たないのと同じで、頭皮がキレイでなければ、ハリやコシのある健康な髪の毛が生えてくることはありません。
頭皮ケアは必ず行うようにしましょうね!
まとめ(結論)
インナードライは、誰でもなる可能性があります。
なんか最近、髪の毛の調子が悪いと感じたら、シャンプーの仕方や生活習慣を見直しましょう。
原因を解決しないことには、いくらケアをしてもインナードライが治ることはありません。
時間とお金の無駄にならないように、正しい仕方でヘアケアをしていきましょう♪
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