どーもこんにちは、Joshuaです。
今回はお家で誰でも出来るヘアケアの一つとして、最近よく聞く「ヘアパック」について解説して行きたいと思います。
ヘアパックとトリートメントって何か違いがあるのかしら?
実は似てるようで少〜し違うんです。目的や頻度が変わってきます!
ということで今回の記事では、ヘアパックとは何なのか?
また普通にヘアパックをするだけでなく、より効果的にする方法や正しい頻度も解説していきたいと思います。
・髪のパサつき、ダメージが気になる方
・髪をこれから綺麗にしていきたい方
そもそもヘアパックとはどういうもの?
ヘアパックは週に1回ほど行うトリートメントのレベルアップバージョンと考えましょう!
ではヘアパックとトリートメントは何が違うのでしょうか?
この2つは含まれている成分が異なり、目的が変わってくるので、髪が得られる効果も変わってきます。
簡単にまとめるとこんな感じです。
みなさん次のような経験をされたことはありますか?
トリートメントした日はサラサラだけど、次の日はまた元の髪に戻っちゃうのよねぇ...
これは髪の毛の根本的な解決をしていないからなんです。
それは「髪の内部のダメージを補修して、保湿をする」ということです。
トリートメントにもダメージ補修成分が含まれているものもありますが、それだけでは髪の毛の状態を良くすることは難しいでしょう。
それに対してヘアパックは高濃度の補修成分やケア成分が配合されており、内部に浸透しやすいためカラーやパーマなどで痛んでいる髪の毛でも、高いダメージ補修効果が期待できます。
ヘアパックの効果的な使い方
ヘアパックは、週に1〜2回のペースが理想的です。
あくまでも目安なので、自分の髪の状況に合わせてそれ以下でも大丈夫です。
あまりやりすぎても逆効果になってしまうことがあるので注意してください。
①シャンプー後にタオルドライで水分をある程度吸収する
いつもの仕方でシャンプーが終わった後、タオルで余分な水分を拭き取ります。
髪が濡れすぎていると水分と一緒にヘアパックが流れ落ちてしまうため、6〜7割を目安にタオルで吸収してあげましょう。
②ヘアパックを毛先中心に揉み込んでいく
根元にはあまりつけずに、ダメージが気になる毛先に塗布してあげましょう。
内部まで浸透させるために優しく揉み込んであげるのがポイントです。
つけ終わったらコームを使って髪をとかし、全体にしっかりと馴染ませてあげましょう。
③蒸しタオルで頭部を包み、一定時間放置します。
熱湯で温めたタオルをよく絞り、自作の蒸しタオルを頭に巻いてあげましょう。
ここで加温してあげることで良い成分が髪に浸透しやすくなり、より大きな効果を得ることが出来ます。
放置時間についてはメーカーや商品によって変わってくるのでそれを参考にしてください。
④洗い流して終了
一定時間置いたら、熱すぎないほどのぬるま湯でしっかりと流してあげましょう。
ドライヤーで乾かしてみると髪はいつもよりもサラサラでツヤ感がたっぷり出ているはずです!
どんなヘアパックがオススメなの?
ヘアパックが気になるけど、どれを選べばいいか分からないわ
確かに最近ではヘアパックも多くの種類が出ているので、どういう基準で選べばいいのか分からないという声も多く聞きます。
以下のポイントを抑えてヘアパックを探していきましょう。
②コスパを考えてみよう
③高いダメージ補修・保湿成分は含まれているか?
ヘアパックによって値段もピンキリですが、効果もそれにより変わってきます。
せっかく時間をとってヘアパックをしていても、自分に合っていないとイマイチ効果を感じられないということも少なくありません。
私がオススメの厳選したヘアパックもご紹介しているので良ければ参考にしてくださいね!
まとめ
髪の毛を綺麗にするためにヘアパックはとても重要なヘアケア方法です。
トリートメントと違ってヘアパックは少し時間を要するため、週に1回からでもお風呂で息抜きとしてゆっくり湯船に浸かりながらヘアケアを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
他にも自分の髪の毛のことで悩んでいることはありますか?
・自分にはどのような髪型が似合うか分からない
・自分の髪質にあったケアを知りたい
など、このようなお悩みは実際に1対1で髪の毛を見てみないと正確なアドバイスをすることが出来ません。
そのような方向けに、最近ではオンラインで出来る
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