どーもこんにちはJoshuaです。
画面越しに見るK-popアイドルの髪の毛はハイトーンなピンク、他のメンバーは透き通るようなブロンド。
可愛いと思うハイトーンは大体、ブリーチ必須です。
そして、遂に念願のブリーチをして可愛い色に!
だけど気になるのは、
毛先がバサバサだし、切れ毛やば...
ブリーチ=ダメージ問題は避けて通れません。
ということで今回は、
「切れ毛や絡まり解消!ブリーチケアの基本」
このテーマで美容師が分かりやすく解説します。
ちゃんと正しいケアをすれば、可愛いハイトーンとして憧れるようなヘアカラーもキープ出来ます。
ブリーチケアに興味がある方は、参考になると思うのでぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
・綺麗なハイトーンを楽しみたい
・仕上がりの色味を少しでも長く持たせたい
・切れ毛や絡まり、パサつきで悩んでいる
実はブリーチ毛ってこんな状態
普通のカラーをしている髪の毛と違って、ブリーチ毛は少し特殊ということを覚えておきましょう。
ブリーチのパワーで髪の外側だけでなく”中身”が損傷してしまっています。
髪は、いくつかの層でできていて、その中でも中心にある「コルテックス」には、たんぱく質や水分、脂質などの大切な成分が詰まっています。
ここの部分に空洞ができてしまうのですが、これを美容の世界では「ダメージホール」と呼びます。
「ダメージホール」って?
このようにダメージによって、髪の内部に出来た空洞のことを「ダメージホール」といいます。
では、このダメージホールが出来ると髪の毛はどうなってしまうのでしょうか?
以下のような影響があります。
・新たに入れた栄養分をそのまま流出させる
・色素が定着しないため、色落ちが早い
確かに、心当たりがあるわ。
なんとかケアをしたい気持ちから、高級なトリートメントをしたとしても、ダメージホールからすぐに流れてしまうため、次の日には元通り...
お金がもったいないですよね。
つまりは、特殊であるブリーチ毛に対して、それに合わせたヘアケア方法をとる必要があるんです。
市販製品でもケアは可能なの?
最近では、市販ヘアケア製品のレベルも非常に上がってきていますよね。ですが、
市販品は基本的に、ローからミドルダメージ毛向けに作られているということを覚えておきましょう。
あくまで「手触り」を一時的に良くしたり、表面を「コーティング」することがメインとなっています。
なぜなら本当の意味で『補修に特化』してしまうと、値段も大幅に上がり、ハイダメージ毛以外の大多数のお客様が満足しないからです。
(市場が小さいため、売上も低くなってしまう)
そのような理由から、美容師が自信を持ってハイダメージ毛にオススメできるような製品がないという現状があります。
ポイントは「架橋成分」配合
では何を使えば良いのかしら?
ポイントは架橋(かきょう)成分!
先ほど述べたように、ブリーチをしてハイダメージ毛になっている場合、髪の毛内部のそもそもの「結合」が切れてしまっている可能性が高いです。
そのため、体力ゲージが0になった毛先から髪はちぎれていきます。
ブリーチケアの基本はまず「結合を補強する」こと。
「レブリン酸」や「ジマレイン酸」と行った架橋成分が配合されている製品を選ぶようにしましょう。
架橋成分について、また配合のオススメのシャンプーを知りたい方はこちらも合わせてお読みください。
今日のまとめ
大事なのはブリーチ毛に合わせたケアをすること。
内部まで損傷しているブリーチ毛の対するケアのポイントは、「架橋成分」です。
これ以上切れ毛や、絡まりを増やさないためにも、しっかりとホームケアに力を入れて、綺麗なハイトーンカラーを維持しましょう♪
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