どーもこんにちはJoshuaです。
何だか最近、髪の毛が乾きづらく感じる...
それはもしかしたら髪が「親水毛」の状態になっているかもしれません。
親水毛って初めて聞いたわ。
そしてその反対「疎水毛」です!
私たちが目指すべきはこの「疎水毛」になります。
ということで今回は、
「疎水毛って?なるためのケア方法も教えます」
このテーマで美容師が分かりやすく解説します。
髪をキレイにしたい人にとっては有益な情報となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
・カラーや縮毛矯正、パーマを定期的にしている
・何だか最近、髪が乾きづらく感じる
・本当の意味でキレイな健康毛を目指している
「親水毛」になっているかも...
疎水毛の対義語として位置付けられている親水毛。
親水毛は水を吸収しやすい状態のことを指します。
髪が親水毛になってしまう原因は、日頃のアイロンやドライヤー、さらにはパーマやカラーなどによる施術によるダメージです。
これらのダメージを受けてキューティクルが破壊されてタンパク質が流れ出してしまうと髪の毛が部分的に空洞になってしまいます。
この空洞が水を吸収するので、親水性が増すのです。
スポンジのような状態です!
特にブリーチや縮毛矯正をされた方であれば、
「髪がドライヤーで中々乾かない」という経験をしたことはありませんか?
これは髪の毛が、スポンジのように水をどんどん吸収してしまっている親水性の状況になってしまっているからなんです。
また、疎水毛の特徴として「湿気の影響を受けやすくなる」ということもあります。
例えば、雨が降っている日は、外にでた瞬間髪がうねってしまうことがあります。
雨の日はどんなに綺麗にセットしても一瞬で台無しになると悩んでいる人は、髪の毛の親水性が高い可能性があるでしょう。
その反対の「疎水毛」とは?
疎水毛とは、余分な水を弾いて油馴染みがいい状態の髪の毛のことを指します。
そして大事なポイントとして、健康な髪の毛は疎水性が高い状態ということ。
疎水毛は、髪の毛の表面から脂質成分が薄く張り巡らされている状態で、このベースがあることで髪全体がしっとりした指通りになり、ツヤ感がでます。
まだカラーをしたことのない小学生くらい女の子の髪は、サラサラというより「キュッ」と髪全体が引き締まっているような手触りだったりします。
つまり髪がキレイ=疎水化されているということ。
私達はまずこの「疎水毛」を目指す必要があります。
シリコンコーティングに騙されない
確かに疎水化された髪の毛の質感は独特です。
今は市販のシャンプーでもシリコンによるコーティング力が高いものが増えてきています。
それはなぜなのか...
安価でつるっつるな髪の毛を手に入れることができるからです。
しかし、それは「健康な髪の毛ではありません」
そのような過剰コーティングは、後々「皮膜毛」となり、髪の毛に様々な悪影響を及ぼします。
合わせてこちらもお読みください。
疎水毛になるためにしたい3つの事
では、どうやったら髪を疎水毛にできるのか気になりますよね。
わざわざ美容室に行く必要はありません。
今回は、お家でできる簡単な3つの方法をご紹介させていただきます。
活性ケラチンをシャンプーに取り入れる
そもそも髪の毛を作っている成分のケラチンは、疎水性を持っています。
そして疎化した髪の毛は、トリートメント成分と良くなじんで、余計な水分を吸い込みません。
つまりシャンプーに活性ケラチンを組み込めば、疎水化しながらその後のトリートメントの効果を最大限に引き出せるということになります。
そんなシャンプーあるの?
ぴったりなブランドがありますよ。
ヘアケアブランドKERAFFECT(ケラフェクト)から、最新の毛髪補修成分配合ダメージケアシャンプー。
活性ケラチン「シナチントップ×ファイバーハンス」というケラフェクト独自の補修システムをホームケアに応用しています。
美容家でも愛用している人が多く、
実は「あまり人に教えたくない」本物のヘアケア。
お風呂上がりは髪の毛をすぐに乾かす
お風呂上がりに髪の毛をすぐに乾かすことは、髪を疎水化させるのにとても大切です。
特に夏のような暑い日は乾かすのがめんどうで放置してしまうという人もいるのではないでしょうか。
濡れた髪の毛は、キューティクルが開いた状態で最もダメージに弱いタイミングです
そのような状態を放置してしまうと、キューティクルが傷つきやすく、疎水毛からかけ離れてしまいます。
濡れたままで放置せず、すぐに乾かしましょう。
洗い流さないトリートメントで髪を守る
洗い流さないトリートメントを使うことで、
傷ついたキューティクルの代わりに髪の毛表面を守ってくれます。
特に髪の毛表面が傷ついていて、親水性が高い状態の髪の毛の人にはマスト(必要)なアイテムとなります。
例えば、アイロンやドライヤーなど熱を加える前に洗い流さないトリートメントを髪全体に馴染ませることで熱ダメージを和らげることができます。
ここでもケラフェクトが活躍!
ケラチンが含まれているアウトバスはまだあまり多くないんですよね。
タンパク質と脂肪酸を同時に補充することでダメージを補修し、毛髪強度を高めます。
さらにメドウフォームラクトン配合でドライヤーやアイロンの熱ダメージからも守ってくれる優れモノ。
今日のまとめ
重要なのは、健康的な髪の毛は疎水性がある事。
それが、日頃のダメージによってだんだん傷ついていき、親水性の高い髪になってしまいます...
今回ご紹介した疎水毛にするための方法を実践して、親水毛になってしまった人も疎水毛を取り戻してみてくださいね♪
\美容師に相談しながらケアが出来る/
髪の毛の悩みって尽きないですよね...
・自分の髪質に合ったヘアケアを知りたい
・忙しくて美容室に行く時間が取れない
このようなお悩みを解決するために、
「美容室に行かなくても、もう大丈夫🌿」
公式LINEを友達追加する だけで、現役美容師が無料でオンラインのカウンセリングをいたします。
自分に合ったヘアケア用品を一緒に探しませんか?
※当メディアは、実際のリサーチやレビューに基づいた個人の感想となりADが含まれている場合もございます。