どーもこんにちはJoshuaです。
女性の皆さんであれば一度は経験あるのではないでしょうか。
髪の毛乾かすのめんどくさい...
特に夏場なんてもう地獄ですよね。
せっかくお風呂に入ったのでドライヤーで汗だくになるという事態。
だからといって、乾かさずに放置していませんか?
ということで今回は、
「髪を自然乾燥させて起きるデメリット4選」
このテーマで現役美容師が分かりやすく解説します。
髪の毛をキレイにしたい方には参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
・ロングヘア、多毛、ブリーチ毛などで乾きにくい
・自然乾燥が髪や頭皮に良いのかを知りたい
・正しいヘアケア知識を取り入れたい
「自然乾燥が髪に良い」は間違い!
ネットで検索してみると「自然乾燥が髪や頭皮に良い」という情報を見かけました。
ですがはっきりいって、これは大間違い。
絶対に髪の毛は乾かすようにしましょう。
やっぱりそうよねぇ。
髪や頭皮に悪影響があるんです!
乾かすのが面倒な気持ちは分かりますが、髪の毛をキレイにしていく上でドライヤーは欠かせません。
これから具体的にどのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。
自然乾燥が髪にもたらすデメリット4選
確かにドライヤーの熱に当たらない分
「髪の毛はダメージしないのでは?」と考え方も。
しかし自然乾燥は髪だけでなく、頭皮環境にも大きな悪影響を及ぼすのです。
①頭皮のかゆみや臭いなどにつながる
濡れている状態の頭皮は、雑菌が繁殖しやすいと言われています。
常在菌のバランスが崩れると、頭皮環境は荒れて頭皮トラブルになります。
臭い・かゆみ・フケといった症状が出てしまい、清潔感を失ってしまいかねません。
一度起きてしまった頭皮トラブルは中々治りにくく、病院で診てもらう必要があります。
②薄毛や抜け毛の原因になる
お風呂上がりのポカポカしている状態から、自然乾燥で頭皮が冷めていく時(蒸発)に、熱が奪われてしまい冷えて血行不良が起きます。
血が上手く通っていないと、頭皮に栄養が行き届きにくくなり、頭皮自体が固くなっていきます。
その結果、抜け毛や薄毛となってしまうケースも。
③髪の毛がダメージしやすくなる
濡れている時の髪の毛というのは、キューティクルが開いています。
つまりは髪の毛を保護するバリアが無いので、ダメージしやすい無防備な状態なんです。
その状態で、ソファやベットに寝転がったりすると、枕との摩擦で髪の毛はダメージを受けてしまいます。
また、キューティクルが開いているということは、カラーやトリートメントが髪から抜けやすいということでもあります。
少しでも効果やカラーを長持ちさせるためにも、しっかりと乾かすということが大事になります。
④寝癖がついてしまい朝が大変に
髪の毛は『濡れている→乾く』この瞬間に形が大きく付きます。
美容師はこれを知っているので、サロンの仕上げのドライヤーをとても丁寧に行います。
濡れて時にクセがついたまま自然乾燥、そのまま寝てしまうと、朝起きてボンバーになっているのがほぼ確実でしょう...
髪の毛を早く乾かす方法はある?
でも本当に大変なのよ...
特にミディアムから先の長さ、多毛、ブリーチ毛の方などは、普通よりもドライヤーの熱で乾きにくく大変な思いをされているかもしれません。
実は髪の毛が乾きにくいのにも、いくつか考えられる原因があります。
それに合ったケアをすることで、今よりグッと乾かす時間を短縮することが出来るかもしれません。
詳しくはこちらも合わせてお読みください。
動画で学びたい方はこちら
今日のまとめ
疲れている時、体調があまり優れない時、乾かす気力が出なくて、ついつい自然乾燥のまま寝てしまう...
仕方のない時もあるかもしれません。
しかし今回で分かったように、自然乾燥は髪と頭皮に大きなデメリットをもたらします。
「自然乾燥をしていて「ギクッと」した方は、もう一度動画を見直しておきましょう。
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