どーもこんにちはJoshuaです。
髪質は人それぞれ違うもの。
どうしても無い物ねだりになりがちです。
細い髪質って羨ましいわ...
ただ実は、悩みもあるんですよ。
軟毛で細毛さんの方の悩みは毛先の「絡まり」
ということで今回は、
「細くて絡まりやすい髪質のヘアケア方法とは?」
このテーマで美容師が分かりやすく解説します。
原因〜ケアの仕方までお伝えするので、髪質で悩んでいる方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
・最近になって髪が細くなって気がする
・毛先の絡まりやパサつきが気になる
・細毛で軟毛に合ったケア方法を知りたい
原因によって対策方法は変わる
ヘアケアって実は”複雑”なんです。
髪の毛が「細くて絡まりやすい」とは言っても、すべての方が同じヘアケアの仕方で対策ができるわけではありません。
生まれつきの遺伝なのか、ダメージによるものか...
それによってケアの仕方も変わってきます。
ここからは、原因別により深いヘアケアのお話をしていきますね。
生まれつきの髪質が細くて軟毛
モデルさんや芸能人など、綺麗な人は細くて柔らかい髪質の方が多い印象がありますよね。
多くの方から憧れられるような髪質だとも言えます。
しかしながら本人の悩みとしては、毛先が「絡まりやすい」「パサつく」などがあります。
髪質を根本的に変えるということは難しいので、大事なのはケアの仕方。
・ヘアミストやミルクで補修する
・ダメージ保護を常に意識
細毛/軟毛さんの場合は、保湿力の高すぎるシャンプーやトリートメントは、重すぎてペタッとなってしまう可能性が高いので注意しましょう。
軽めの質感で指通り重視タイプを選ぶのがオススメ。
また、アウトバス(洗い流さないトリートメント)もとっても重要なポイントになります。
細毛/軟毛さんは普通毛よりもダメージしやすいのが特徴です。
ヘアアイロンやドライヤーからの熱を補修するアウトバスを積極的に取り入れるようにしましょう。
濡れている状態でヘアオイルをつけると、油分が多くペタッとしやすいため、ヘアミルクやミストを選ぶようにしてみてください。
ダメージで髪が細くなってしまった
私、こんなに髪の毛細かったけ?
実は化学(ケミカル)ダメージによって、髪の毛の強度が極端に弱くなることがあります。
縮毛矯正やブリーチなどのダメージは、髪内部の結合にも影響があったり、栄養分が外に流出しやすくなるというデメリットがあります。
髪の毛のHPが0になると同時に「切れ毛」へとなっていきます。
ダメージに合わせたケアをする必要があります。
・架橋(かきょう)成分配合をチェックする
ハイダメージ毛になった髪の毛は特殊な状態。
市販レベルの補修力では正直、役不足となります。
シャンプーやトリートメントは補修力に特化したものを選ぶようにしましょう。
また、シャンプーとトリートメントの間に行う「コネクター」もお手軽でありながらも有効的です。
コネクターとは「毛髪強化剤」という意味。
サロン施術の化学ダメージにより、弱くなった髪の毛の再補強を、お家で簡単にすることができます。
年齢を重ねて髪が細くなってきた
昔に比べて毛量が減った気が...
20代の頃に比べて、全体的なボリュームが少なくなったように感じる場合、毛量というよりかは、髪の毛一本一本が細くなっている可能性が高いです。
これは仕方のないことではありますが、あらかじめ予防・対策をすることが出来ます。
ぜひ意識してほしいヘアケアとしては、
・フルボ酸などで頭皮に栄養を与える
・頭皮用美容液の使用しながらマッサージ
まず一番として「頭皮環境を整える」こと。
健康で丈夫な髪の毛を生やすための”土台づくり”をすることが重要です。
頭皮に栄養がきちんと行き届いていないと、髪の毛に年齢と共に元気がなくなり、細くなってしまうことでしょう。
今日のまとめ
細くて柔らかい髪質は、憧れられるような理想の髪もありながら、「ダメージしやすい」というデメリットもあります。
まずはその髪の細さの原因を知り、それに合わせたヘアケア方法をとりましょう。
指通りがサラサラな美髪を目指していきましょう♪
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