どーもこんにちはJoshuaです。
「リケラエマルジョンとミストどっちを使えば...」」
サロンでもよく聞かれる質問です。
どちらも髪の“骨格”を整える人気シリーズ「ReKERA(リケラ)」ですが、実は役割と質感に多少の違いがあるんです。
ということで今回は、
「リケラエマルジョンとミストの違いについて」
このテーマで美容師が分かりやすく解説します。
リケラシリーズのそれぞれの特徴・使い分け・効果的な使い方についてまとめていきたいと思います。
・エマルジョンとミストの違いを知りたい
・リケラの効果的な使い方を知りたい
・リケラ正規品を購入できるサイトを探している
ReKERA(リケラ)シリーズとは？
美髪な方が使っているイメージね。
プロも推しているヘアケア用品！
「ReKERA(リケラ)」は、髪の内部構造(骨格)そのものを整えるために開発された、サロン専売の補修シリーズです。
リトル・サイエンティスト社が展開するブランドで、髪の芯(コルテックス)を補修・再構築することに特化しています。
日々の生活のダメージによって、元々、髪を構成しているCMCやケラチンなどの成分は流出していきます。
リケラシリーズはこの流出した成分を、以下のような独自成分で補い、髪内部の構造を再形成することを目的としています。
・AEDSケラチン
・液晶コレステロール...
エマルジョンとミストの使い分け
使い分けに入る前に、まず大前提として大事なポイントとしては、
補修・保湿成分は同じで共通です。
ということを覚えておきましょう。
そのため「どちらがオススメ」ということはなく、
あくまで一人ひとりの髪質やダメージレベル、仕上がりの好みに合わせて使い分けることになります。
簡単な使い分けとしてはこんな感じです。
エマルジョンがしっとりなのね。
ミストに比べてエマルジョンは、仕上がりがやや重めの質感になっています。
そのため髪がビルドアップしてしまう可能性もゼロではありません。
ビルドアップ＝「髪に薄い膜が張ってしまうこと」
心配な方は、きちんとケアしながら使いましょう。
詳しくはこちらも合わせてお読みください。
効果的な使い方/併用はアリ？
基本的な使い方は、どちらも同じで「アウトバス(洗い流さないトリートメント)」です。
ただエマルジョンに関しては、「インバス」としても使用することが出来ます。
このあたりの使い方も見ておきましょう。
あら、”併用”も出来るのね。
サロンでも人気の使い方ですね。
リケラシリーズは、単体でも十分に効果がありますが、併用も非常におすすめです。
この“ミストで仕込み→エマルジョンで密閉”という流れにより、乾かした後のまとまり・ツヤ・しなやかさが格段に変わります。
ただし、エマルジョンをつけすぎると重くなることもあるので、「少量ずつ」がコツです。
初めは1プッシュ程度から始め、自分の髪の量や長さに合わせて調整しましょう。
「正規品」はどこで購入できる？
一番間違いがないのは「実店舗」で買うこと。
まずは家の近くにリケラエマルジョン取扱店があるかを探してみましょう。
でもサロンに行く時間が無いわ...
認定サイトであればOKです！
確かにネットでお手軽に購入できると便利ですよね。
リケラシリーズでも「正規品」をネットで購入できる「公認サイト」が存在します。
「ちょっと安いから」と思って非正規品を買うと、効果が半減してしまったり、髪に負担をかけることに。
大切な髪を守るためにも、信頼できるショップを選ぶことが大切です。
今日のまとめ
リケラシリーズは、ただの“アウトバス”ではなく「髪を再生させるため」の土台作りアイテムです。
自分の髪の質感・ダメージレベルを見極めながら、エマルジョンやミストを正しい方法で取り入れてみてくださいね♪
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