どーもこんにちはJoshuaです。
最近聞いた「皮膜毛(ひまくもう)」という言葉。
なんとなくパサつきがあったり、ベタつきを感じる。
もしかして私も皮膜毛かしら...
改善方法をネットで調べているとこんな情報が。
強い洗浄力で皮膜を落とすことが出来るとのこと。
ということで今回は、
「強い洗浄力のシャンプーで皮膜毛は改善する?」
このテーマで美容師が分かりやすく解説します。
現在進行形で、皮膜毛に不安や心配を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
・洗浄力の強いシャンプーで落ちるの知りたい
・オススメの治し方や改善方法を教えてほしい
・皮膜毛の予防も合わせてしたい
そもそも皮膜毛とは...
「皮膜毛(ひまくもう)」とは、
髪表面にシリコンやポリマーなどのコーティング成分が何層にも重なり、
髪が本来の素髪の状態から遠ざかってしまっている状態のことです。
コーティングされているので一見ツヤツヤに見えることもありますが、中身はスカスカ。
栄養が浸透せず、乾燥していたり、パサついていたりすることも…。
特に市販のトリートメントやオイルを長く使い続けている方ほど、この“皮膜”が積み重なっているケースが多いんです。
詳しくはこちらも合わせてお読みください。
強洗浄力シャンプーで改善できる?
強力な洗浄力で落とせないかしら?
という発想、たしかに理にかなっていますよね。
実際に、ラウレス硫酸Naなどの強い洗浄成分を配合したシャンプーで、ある程度のコーティングを“剥がす”ことは可能です。
髪が「キュッ」ときしむような感触になったり、重たさが取れた感じがして、「あ、落ちたかも」と思うこともあるでしょう。
ただ、この方法には実は「落とし穴」もあるんです。
あまりオススメはしない
美容師はあまり「強い洗浄力のシャンプー」をよく思ってはいません。
なぜかというと、強い洗浄力は“余計なもの”だけでなく、“必要なもの”まで根こそぎ奪ってしまうから。
以下のような問題にの原因となることも...
・皮脂を取りすぎて、頭皮が乾燥する
・キューティクルが傷つきパサつく
・「オーバークレンジング」状態になる
オーバークレンジングとは、髪の内部の必要な栄養分まで洗い流してしまうということです。
つまり、皮膜は落ちても、「美髪」からはどんどん遠ざかっていくんです。
やってほしい対策方法
ここで登場するのが「落としながらケアする」発想。
髪や頭皮に負担をかけずに、皮膜の原因となる成分をやさしく浮かせて落とす。
そのうえで、必要な潤いや補修成分はきちんと届けてあげるということが重要になります。
そしてこの“両立”ができるのが
「シリコンクレンジングフォーム」なんです。
REJUBELLa(リジュベラ)から発売されているこのフォームは、皮膜毛で悩んでいたお客様からたくさんの支持を受けています。
改善した後も「皮膜毛の予防」として週に一度、シャンプー前につけてあげるだけ。
シャンプーはいつものモノで構いません。
詳しくはこちらも合わせてお読みください。
今日のまとめ
トリートメントやヘアオイルにより、誰でもなりかねない「皮膜毛」は気をつけるべき問題です。
確かに、強い洗浄力のシャンプーで一時的に改善はしますが、ダメージなどのリスクもあります。
髪は毎日触れる、自分自身の一部。
だからこそ、負担をかけずに素髪の美しさを取り戻すケアを選んでほしいと思っています。
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