どーもこんにちはJoshuaです。
クセやうねりにアプローチができる新成分として、注目が集まる「トステア」があります。
どうしても良い点ばかりに目に行きがちですが、弱点(デメリット)についても知っておく必要があります。
ということで今回は、
「トステアの3つのデメリットな部分について」
このテーマで現役美容師が分かりやすく解説します。
まだあまり出回っていない情報ですので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
・メリットを合わせてデメリットも知りたい
・現在もクセやうねりで悩んでいる
・トステア配合のオススメ製品を知りたい
トステアにはどんな効果がある?
この前、TVで見たわよ!
「アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム」
と呼ばれる成分の一種で、特に髪のクセやうねりの改善に役立つとされて注目が集まっています。
トステアに期待できる4つの効果はこちら
・ツヤツヤ、サラサラな質感へ
・髪の芯からの毛髪強度を高める
・パーマやストレートの持ちを良くする
今までにはない成分ですね。
保湿力の重さによりまとまりを良くするという仕方が一般的で、このようなクセやうねりに対して直接的にアプローチできる成分はありませんでした。
詳しくはこちらの記事も合わせてお読みください。
ここはデメリットかも...
確かに良い成分なのは間違いがないですが、少し「誤解」が生まれやすいのも事実です。
ここからは、知っておきたいデメリットや注意点を分かりやすく解説します。
クセが伸びるわけではない
「もしやクセが伸びるの?」と期待してしまいます。
残念ながら今の美容技術では、「縮毛矯正の薬剤」以外でクセが完全に伸びることはありません...
クセを”落ち着かせる”イメージ!
ここを理解していないと、トステアを体験しても期待外れに感じてしまうかもしれません。
効果の持続期間に限界がある
トステアの効果は、一般的に「1~2ヶ月」の持続期間を目安にしてください。
そのため、効果をキープするには定期的な施術やホームケアが必要になります。
一度、美容院でトステアトリートメントをしたからOKというものでも無いんですね。
熱依存性がある
トステアは、ドライヤーやアイロンなどの熱処理を加えることで効果を発揮します。
そのため、熱を利用しないと十分な効果を得られない場合があります。
ホームケアでトステアによるケアをする際も、可能な限りブローやヘアアイロンによる熱と合わせて処方するようにしましょう。
以外な落とし穴にも注意!
美容アイテムに「トステア配合」と書かれていても、必ずしも効果を発揮するとは限りません。
その理由は、トステアの濃度や配合量が明確に記載されていない場合があるからです
実際にはごく少量しか入っていないアイテムでも、
「トステア配合」と表記できるのが現状です。
このため、「トステア入りだから効果がある」とは一概に言えないのが注意点です。
購入する際は信頼できるブランドや商品を選ぶことがとっても重要になります。
美容師的目線で個人的にオススメしたいのは、
見ての通り、パッケージにはお金はかけず、ありとあらゆるコストを削り”中身だけを考えて”作られた圧倒的コスパ重視のシャンプー。
どのような髪質にも対応できるベタイン系界面活性剤を使用し、シャンプーだけでも指通りの良いサラサラとした柔らかな仕上がりに。
こちらはトステア配合の「補修型特化ヘアミスト」
シャンプーやトリートメントなどに含まれている製品はありますが、トステア配合のヘアミストはかなり珍しいです。
トステアだけでなく、数種類の「ナノカプセル」配合で、髪内部まで保湿成分が浸透していくのも特徴的。
濃度とか気にしてなかったわ...
実は結構これ大事なんですよ!
最近では、市販製品でもサロンシャンプーと変わらないような成分表のものが発売されていますよね。
これにはやはり”濃度”が関係しているんです。
成分だけをパッと見て飛びつかないように注意してくださいね。
今日のまとめ
とは言ってもトステアは素晴らしい成分です。
髪質改善を専門とする美容師さん達も注目しており、効果にも信頼を置いています。
今後トステアを体感する際は、これらのデメリットを頭の片隅にでも置いといていただければと思います。
これからも正しい知識を持ってケアに励みましょう♪
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