どーもこんにちはJoshuaです。
みなさんはヘナカラーというカラー剤をご存知でしょうか?
簡単に説明すると、天然オーガニックから作られたカラー剤で、頭皮に優しく髪にも良いというものになります。
私、美容室でする白髪染めでも頭皮がピリピリしてしまうのよね...
このような方でも、ノンジアミンであるヘナカラーであれば、頭皮に負担をかけることなく白髪染めが出来ます。
ということで今回は、
「セルフでヘナカラーをする時のコツと注意点」
このテーマで、現役美容師が分かりやすく解説していきたいと思います。
良ければ最後までご覧くださいね。
・アレルギーがあり、染めると頭皮がしみてしまう
・薄毛が気になり、カラーをしたくても出来ない
・髪にボリュームやツヤが欲しい
白髪を染めるヘナカラーとは?
ヘナという葉っぱを粉状にして、それを水と混ぜ合わせてヘアカラーとして塗っていく白髪染めの一種になります。
基本的に髪の色を明るくしたり、透明感ある鮮やかな色に染める効果は無く、白髪にのみ反応してブラウンを着色するため、あくまで白髪染め専用のカラー剤になっています。
ヘナの一番のメリットとしては、アレルギーのある方でも白髪を染めることが出来るオーガニックカラーという点です。
一般的なファッションカラーやグレイカラー(白髪染め)には、アルカリ性成分が含まれており、その中にはパラフェニレンジアミンというものがあります。
100%植物由来で構成されているヘナカラーの場合は、アルカリが含まれていなければジアミンも入っていないので、ジアミンアレルギーになることは無く、頭皮がしみるという痛みに悩まされる心配はありません。
またヘナは細くてペタっとなりやすい髪の毛の方にもオススメです。
ヘナの主成分であるローソンが髪の内部に入り込むので、ハリやコシを出して、ツヤを出してくれるというトリートメント効果も十分に期待することができます!
自宅でセルフでも染められるの?
様々な理由で、自宅でセルフでカラーをされたいという方は多くいらっしゃいます。
コロナで美容室に行くことが怖い...
近くにヘナカラーお店がなかったわ。
結論から言うと、自宅でヘナカラーをすることは可能です。
しかし正しいやり方と準備をしないと髪の毛を逆に痛めてしまったり、ジアミンアレルギーを引き起こすこともあるので、注意してセルフカラーをしましょう。
ヘナを自宅で染める時の注意点!
一番大事なのはヘナカラーの購入です。
時を戻して2007年に日本で恐ろしいことがありました。
大手ヘナメーカーが販売するヘナに『ジアミン』が含まれており、アレルギー反応を起こしてしまう方が大勢出てしまうという事件がありました。
このようなことがあるので、ヘナを購入する時には必ず
100%植物由来のヘナかどうかを確認してくださいね!
そして購入したヘナを説明書に沿って、お湯に溶かして塗布していきます。
その際、ハケやカップを使用しますのであらかじめ用意しておきましょう。
実際の塗り方については文字で説明するよりも動画で見た方が分かりやすいと思いますので、こちらを参考になさってください。
私、不器用だから少し不安だわ...
確かにセルフカラーはただでさえ難しいのに加えて、ヘナカラーは薬剤の粘土が高く、硬めになっているため、塗りにくいという一面もあります。
もし自分で染められるかが不安な方は、
「ベルタヘアカラートリートメント」がオススメです。
お家のシャンプーの後に、根元に少し馴染ませるだけで白髪をぼかすことが出来るので、不器用な方でもスムーズに白髪のカバーが可能です。
気になる方はこちらの記事もご覧くださいね。
今日のまとめ
植物由来のヘナカラーについてまとめてみました。
デメリットもありますが、メリットの方が強いカラー剤で、一般のカラー剤にアレルギーをお持ちの方にとっては救世主のように感じるかもしれません。
ヘナカラーで染めることで、白髪やアレルギーからも解放された気持ち良い日々を過ごせるいいですよね♪
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